『ぼざろ』ファンに朗報!青山吉能さんと鈴代紗弓さんが再共演!
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』で、多くのファンを魅了した青山吉能さんと鈴代紗弓さん。
結束バンドのメンバーとして息の合った掛け合いを演じてくれたお二人が、なんと新作アニメで再び共演することが発表されました!
その新作アニメとは、『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』。
「あの二人のお芝居がまた見られるなんて最高!」
「でも、『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』ってどんな作品なんだろう?」
そう思った『ぼざろ』ファンの皆さんのためにこの記事は存在します。
お二人の出演が発表されたこの作品について、まだ知らない方も多いでしょう。
この記事を読めば、作品の魅力はもちろん、青山さんと鈴代さんが演じるキャラクターについて、アニメをより楽しめるように知っておくべき情報がすべてわかりますよ。
『ぼざろ』で培われた二人の新しい掛け合い、そしてどんな役柄に挑戦するのか、一緒にワクワクしながら見ていきましょう。
この記事を読んでわかること
- アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』の基本情報
- 青山吉能さん、鈴代紗弓さんが演じるキャラクターの魅力
- 『ぼざろ』ファンが特に注目すべきポイント
アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』基本情報|キャストやあらすじは?
作品概要:『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』とは?
アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』は、塀(へい)先生が「チャンピオンクロス」で連載中の同名ウェブコミックを原作としたテレビアニメです。
2026年4月からの放送が予定されており、今から期待が高まっています。
本作は、「酔っ払い百合コメディ」というユニークなジャンルが特徴です。
20歳の大学1年生・上伊那ぼたんが、寮生活の中で「お酒」の魅力に目覚めていく青春ストーリーが描かれます。
日本酒、ウィスキー、ワインなど、実在する様々なお酒が登場し、それぞれのキャラクターの心情や性格が、お酒を介して豊かに表現されます。
お酒によって紡がれる人間関係や、ほろ酔いの間でしか見られないキャラクターたちの意外な一面に、きっとあなたも引き込まれることでしょう。
主要スタッフは以下の通りです。
- 原作: 塀(秋田書店「チャンピオンクロス」連載)
- 監督: 佐久間貴史
- 副監督: 戸澤俊太郎
- キャラクターデザイン: 吉成鋼
- シリーズ構成: 米内山陽子
- 音楽: 橋口佳奈
- 制作: ソワネ
公式サイトや公式X(旧Twitter)では、最新の公式発表やティザービジュアル、コンセプトムービーも公開されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
■アニメ放送前に原作をチェックして、ぼたんたちの物語を先に体験してみませんか?
>>上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』をいますぐ読む!
- 公式サイト:https://kamiina-botan.com
- 公式X(旧Twitter):https://x.com/kamiina_anime
あらすじ:お酒の力で百合の花が咲き乱れる!?
本作の物語は、20歳の大学1年生である上伊那ぼたんを中心に展開されます。
寮生活の中で「お酒」という新たな世界の扉を開いたぼたんと、同じ寮で暮らす先輩たちが、お酒を介して心を通わせ、成長していく青春群像劇です。
特に注目すべきは、主人公のぼたんと、彼女の親友であり大学の先輩でもある砺波いぶきの関係性です。
二人は同じ理工学部の管理工学科に所属し、寮でも行動を共にしています。
お酒好きでありながら、人前で飲むことにコンプレックスを持ついぶき先輩。そんな彼女の秘密を知り、優しく受け入れたぼたんは、いぶきにとって特別な存在となっていきます。
お酒を酌み交わす飲み友達として、寮生活はもちろん、買い物や温泉旅行など、様々な時間を共有する中で、二人の間には友情を超えた繊細で美しい感情が芽生えていくのです。
そして、本作最大のユニークな設定が、タイトルにもなっている「ぼたんが酔うと百合の花が咲き乱れる」という点です。
普段は天然で穏やかなぼたんですが、お酒が入ると一変して大胆かつ艶っぽい言動を見せ、いぶき先輩をドキッとさせます。
この「酔へる姿」が、作品全体にコミカルかつリリカルな百合の演出を加えるのです。
お酒が持つ魔法の力で、キャラクターたちの素の顔や隠された感情が露わになり、心の距離が縮まっていく様子は、まさに青春の輝きそのもの。
登場人物たちの成長や関係性の深化を、温かく詩的に描いたヒューマンドラマとしても見どころ満載です。
『ぼざろ』声優が再共演!上伊那ぼたん役(CV:鈴代紗弓)&砺波いぶき役(CV:青山吉能)
上伊那ぼたん CV:鈴代紗弓|虹夏ちゃんとは全く違う!?酔っ払いキャラの魅力
『ぼっち・ざ・ろっく!』で、結束バンドのドラム担当であり、みんなを優しく見守るまとめ役・伊地知虹夏を演じ、多くのファンを魅了した鈴代紗弓さん。
1998年2月4日生まれ、神奈川県出身で、第14回声優アワード新人女優賞も受賞されている実力派声優です。
虹夏役への強い思い入れは、オーディションにドラムスティックを持参するほどだったと語られており、その情熱的な演技は私たちもよく知るところでしょう。
▼鈴代紗弓さんをもっと知りたい方へ
>>伊知地虹夏役の声優は鈴代紗弓!その魅力とキャリアを徹底紹介
>>鈴代紗弓の演じたキャラクター完全ガイド|アニメ・ゲームで輝く魅力とは?
>>【鈴代紗弓】グルメ、旅、ネタ帳…!『ぼっち・ざ・ろっく!』声優が語るプライベートの素顔
そんな鈴代さんが今回演じるのは、『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』の主人公、上伊那ぼたんです。
ぼたんは大学1年生で、寮生活の中でお酒の魅力に目覚めていくキャラクター。
普段は天然で穏やかな性格ですが、なんとお酒を飲むと大胆な発言や行動をしてしまい、周囲に”百合の花”が咲いたような雰囲気を作り出すという、ユニークな一面を持っています。
これは、虹夏ちゃんの明るくしっかり者なイメージとは全く異なる、まさにギャップ萌え満載の役柄!
鈴代さん自身もぼたん役について、「一見普通の子だけど、お酒が入った姿にギャップがあり、自分も演じるたびにドキドキする」とコメントされています。
さらに、「ぼたんが成長し、自分もともに成長したい」と意気込みを語っており、彼女がぼたんにどんな新しい息吹を吹き込むのか、ファンとしては期待しかありませんね!
『ぼざろ』での優しいお姉さん的キャラクターとは異なる、鈴代さんの新たな魅力が引き出されること間違いなしでしょう。
砺波いぶき CV:青山吉能|後藤ひとりとの共通点は?クールなツッコミ役
『ぼっち・ざ・ろっく!』で、陰キャで極度の人見知りながらも、ギターヒーローとして覚醒していく主人公・後藤ひとり(ぼっちちゃん)役を熱演し、社会現象を巻き起こした青山吉能さん。
熊本県出身、5月15日生まれの彼女は、『Wake Up, Girls!』の七瀬佳乃役をはじめ、幅広いキャラクターを演じ分ける高い表現力を持つ実力派声優です。
ぼっちちゃんの繊細な心情や妄想、そして小さな勇気を描いた演技は「感情を爆発させる奇行も、静かな成長も表現力が素晴らしい」と高く評価されました。
青山さん自身も、ぼっちちゃんを「自身の役者人生を変えてくれたキャラ」と語るほど、深い思い入れがあることが窺えます。
▼青山吉能さんをもっと知りたい方へ
>>後藤ひとりの声優は青山吉能!キャリア・代表作・魅力を徹底紹介
>>声優・アーティスト青山吉能の魅力に迫る!圧倒的な歌唱力と表現力で魅せる新世代アーティスト
そんな青山さんが、『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』で演じるのは、寮長を務める大学3年生の砺波いぶきです。
いぶきは、お酒好きで知識も豊富ながら、人前では飲めないというコンプレックスを持つキャラクター。
責任感が強く、周囲をまとめるしっかり者でありながら、お酒が入ると大胆になるぼたんに日々振り回される、まさに「クールなツッコミ役」です。
ぼたんの天然な発言や酔った姿に、内心ドキドキしつつも優しく付き合い、時に鋭いツッコミを入れることで、物語に絶妙な緩急を生み出します。
『ぼざろ』でのぼっちちゃんとは異なり、いぶきは頼れるお姉さん的な存在でありながら、内面には繊細な感情や迷いも抱えています。
青山さん自身も「自分もいぶきと同じく飲み友達がほしい」「ぼたんに振り回されるいぶきを丁寧に演じたい」とコメントしており、いぶきの持つ大人っぽさと優しさ、その裏にある人間らしい一面を大切に表現したいと語っています。
青山さんがぼっちちゃんとは異なるアプローチで、いぶきの魅力をどう引き出すのか、その新しい演技に注目が集まります。
『ぼざろ』との共通点・相違点から見えてくる『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』の魅力
鈴代紗弓と青山吉能の再共演がもたらす化学反応
https://www.instagram.com/s_suzushiro/
『ぼっち・ざ・ろっく!』を通して、鈴代紗弓さんと青山吉能さんは「結束バンド」のメンバーとして、アフレコ現場はもちろん、舞台挨拶やラジオ番組など、約3年間にわたり非常に濃密な時間を共に過ごしてきました。
■「ぼっち・ざ・らじお!」も要チェック!
>>「ぼっち・ざ・らじお」はどこで聞ける?ファン必見の隠れた魅力を徹底解説
その中で培われた絆と信頼関係は、まさに本物のバンドメンバーのよう。
青山さんは「みんなと掛け合いができること自体が嬉しく、緊張や内向的な部分も受け止めてくれたのが今のチームワークに繋がっている」と語っており、鈴代さんも「現場は自然体で安心できる空間だった」と振り返るなど、『ぼざろ』の現場がいかに二人にとって心地よく、”自分らしさ”を解放できる場所であったかが伺えます。
特に印象深いのは、ラジオ番組「ぼっち・ざ・らじお!」での飾らないトークや、青山さんが担当する一人ラジオに鈴代さんが登場して場を盛り上げたりと、役柄を越えたリアルな掛け合いの数々です。
お互いの個性を自然体で受け入れ、時にはツッコミ、時にはボケを広げ合う姿は、まさに阿吽の呼吸。
こうした『ぼざろ』での共演経験が、新作アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』での上伊那ぼたん(CV:鈴代紗弓)と砺波いぶき(CV:青山吉能)という新たなコンビに、計り知れない化学反応をもたらすことは間違いありません。
二人の息の合った掛け合いが、お酒を介して深まるキャラクターたちの繊細な感情や、時にコミカルなやり取りを、どのように表現してくれるのか。
ファンとしては期待に胸を膨らませずにはいられませんね!
楽器をギターからお酒に持ち替えた”百合”の物語
『ぼっち・ざ・ろっく!』が、後藤ひとりをはじめとする結束バンドのメンバーが「音楽」という共通の目標に向かって友情を深めていく“バンドもの”として、その中で美しい百合の雰囲気を醸し出していたのに対し、アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』は、そのテーマを「お酒」へと大胆にシフトさせます。
「お酒」というユニークな切り口は、キャラクターたちの普段は見せない素の表情や、お酒の力を借りて心の内を明かす姿を描き出し、人間関係の新たな側面を掘り下げます。
鈴代紗弓さんも「飲み会でついもう少し飲んでしまう」といった楽しげなエピソードを語っていたり、青山吉能さんも砺波いぶき同様にお酒好きの一面を持つなど、お二人自身がお酒にまつわるエピソードを持っていることも、作品に深みとリアリティを与えることでしょう。
『ぼざろ』がギターを奏でる音色で青春を描いたように、本作では日本酒、ウィスキー、ワインといった様々なお酒が、キャラクターたちの心情や関係性を彩る重要な要素となります。
お酒によって紡がれる温かい交流、そして「酔ったぼたんが百合の花を咲かせる」というユニークな設定が、一体どのような“百合の物語”を私たちに見せてくれるのか。
楽器をグラスに持ち替えた二人の新たな物語に、どうぞご期待ください!
アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』放送が待ちきれない!
©塀(秋田書店)/上伊那ぼたん製作委員会
今後の情報解禁にも注目!
アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』は、2026年4月の放送開始に向けて、現在も様々な情報が解禁され続けています。
すでに公式サイトや公式X(旧Twitter)では、主人公の上伊那ぼたんと砺波いぶきを中心とした寮生たちの穏やかな日常を描いたキービジュアルが公開されており、原作の繊細で柔らかい雰囲気をそのままに、キャラクターの表情やお酒を楽しむ様子が表現されています。
また、公式YouTubeチャンネルではPV(プロモーションビデオ)も公開されており、ぼたんたちの寮生活や、お酒を囲むシーン、そしてキャラクター間の微妙な感情の動きが、映像と音楽で効果的に表現されています。
作品のテーマである「青春と友情」、そして「お酒にまつわる心の交流」が伝わる構成となっており、見ているだけでアニメへの期待感が高まることでしょう。
放送開始は2026年4月が予定されており、TOKYO MXなど複数のテレビ局での放送が決定しています。
詳細な放送日時については今後発表される予定ですので、公式からの続報を心待ちにしましょう。
さらに、鈴代紗弓さん(上伊那ぼたん役)と青山吉能さん(砺波いぶき役)の他にも、魅力的な追加キャストが多数発表されています。
他の寮生たちを演じる声優についても、今後順次情報公開が予想されますので、公式サイトや公式X(旧Twitter)をこまめにチェックして、最新情報を見逃さないようにしてくださいね!
- 公式サイト:https://kamiina-botan.com
- 公式X(旧Twitter):https://x.com/kamiina_anime
原作漫画も要チェック!

■アニメ放送前に原作をチェックして、ぼたんたちの物語を先に体験してみませんか?
>>上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』をいますぐ読む!
アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』をより深く楽しみたい方には、ぜひアニメ放送開始前に原作漫画を読んでいただくことをお勧めします。
原作は、秋田書店「チャンピオンクロス」で連載中のウェブコミックです。
その最大の魅力は、実在のお酒が多数登場し、その特徴や楽しみ方が丁寧に描かれている点にあります。
日本酒、ウィスキー、ワインといったお酒が、単なる小道具ではなく、キャラクターたちの心情や関係性を表現する重要な役割を果たしています。
また、お酒を介して縮まっていく心の距離や、酔った姿から見える素の感情など、青春の繊細な葛藤が瑞々しく描かれているのも見どころです。
原作者の塀先生も、アニメ化にあたり「スタッフ全員が原作へのリスペクトを持って作品に向き合っている」とコメントしており、原作の持つ「ゆったりとしたリアルな日常感」と「お酒を通じた心の交流」がアニメでも忠実に再現されることが期待できます。
アニメを観る前に原作を読んでおくことで、キャラクターへの理解がより深まり、アニメで描かれる一瞬一瞬の描写がさらに心に響くはずです。
ぜひ、原作漫画の世界に触れてみてくださいね!
まとめ:アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』が待ち遠しい!
いかがでしたでしょうか?
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』を愛する皆さんに向け、新作アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』の魅力をお伝えしてきました。
今回の記事が、皆さんが作品を知り、アニメへの期待をさらに高めるきっかけになれば嬉しいです。
ぼざろ声優の再共演に注目:
鈴代紗弓さんと青山吉能さんが、それぞれ個性豊かなキャラクターをどう演じるのか、二人の新しい掛け合いに期待が高まります。
「お酒」が紡ぐ新しい百合の物語:
「バンド」ではなく「お酒」をテーマにした青春群像劇として、キャラクターたちの繊細な感情が丁寧に描かれます。
アニメ放送は2026年4月予定:
公式サイトやSNSで、今後もキービジュアルやPV、追加キャストなどの新情報が発表されていきます。
2026年4月の放送開始が今から待ちきれませんね!
皆さんもぜひ、アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』を一緒に応援していきましょう!
■アニメ放送前に原作をチェックして、ぼたんたちの物語を先に体験してみませんか?
>>上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』をいますぐ読む!